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東北〜関東の太平洋沿岸を下る
ジムニーひとり旅 3,600km
旅への思い

去年は、ひとりで1週間と長い旅をするのに、色々な事に決断・努力・準備とあった。
こう見えても、私も世間一般に言う、仕事も家族もある。
仕事を始めて、三十年あまりで、1週間も仕事を休むというのは始めてだった。
かなり後ろめたい旅をしたのである。

しかし、今年は違った。
「今年も、東北へ行くぞ!」の一言だった。
もっと、反対の意見があるのかと思いきや・・・、やはり−あきれて何も言えない−ようだ?

ま〜あ、いいか!
私にも、ここ数年で決意したことを続けることにした。

  ((( 旅の目的と決意 )))
  旅の目的は、趣味の写真撮影で「日本全国の朝日&夕日」を狙うことだ
  何年かかるか、一生涯かかっても無理かも知れない
  きっと終わりのない旅となろう
  少し無理してでも旅に出て、1回でも多くの感動に出逢いたいと思っている

などと・格好よく言っている自分が・・・皆に対して必死に聞こえる!

日本も、昨年より2週目に入った。
太陽を追いかける旅として、全国を走ることにした。

今回の旅はどうなることやら。
では、「自由気ままなひとり旅」で、出かけることにしよう。



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((( 紹介する画像はデジカメ撮影です・ポジではありませんのでお許しください )))

<<< 綺麗な朝日と夕日は
「朝陽&夕陽の旅」でポジで紹介します >>>


全走行地図
  写真をクリックするとリンクします


東北−関東 全日程走行記録   2006・5 GW 東北−関東  ひとり旅 3600Km
旅日 月 日 曜日 LINK 場 所 ・ 内 容 走行距離 GS 仮眠・睡眠(分)
1日目 4月30日 11:40 家を出る
12:14 山陽自動車道 福山東インター
14:16 中国自動車道 西宮名塩SS(兵庫県) 218
14:26 トイレ休憩・GS給油 27.1
16:37 北陸自動車道 南条SA(福井県) 424
17:06 小休止(むすび)・GS給油 25.0
19:04 北陸自動車道 有磯海SA(富山県) 616
19:29 小休止(うどん)・GS給油 24.3
21:40 北陸自動車道 黒崎PA(新潟県) 823
22:16 小休止(コーヒー)・コース考える・GS給油 25.4
2日目 5月1日 0:37 東北自動車道 国見SA(福島県) 1036
1:07 仮眠・GS給油 25.2 20
1:47 東北自動車道 泉PA(宮城県) 1097
3:09 仮眠・GPS再セット 80
4:39 東北自動車道 紫波SA(岩手県) 1245
5:09 仮眠・GS給油 26.4 15
5:17 6:02 あまりにも眠かったので、仮眠した 30
6:59 田沢湖に到着 1316
8:00 乳頭温泉群・鶴の湯へ
8:20 9:30 孫六温泉入浴(駐車場着〜)
10:14 今後のルート計画後田沢湖一周へ
11:34 田沢湖のキャンプ場・昼食(自炊@)・仮眠 1376 13.8 50
15:44 画像をCP-HDDへ
18:45 田沢湖(夕日@)撮影終了 1384
19:02 田沢湖を出る
20:34 20:59 盛岡市にて買出し(むすび、パンなど) 1452
22:22 22:52 国道455線にて仮眠 1528 35
3日目 5月2日 0:04 北山崎 駐車場着 付近散策と就寝準備 1582 165
0:49 3:30 就寝する
4:02 撮影移動
4:58 北山崎あたり(朝日@)撮影終了・休憩 1599
5:40 田野畑 道の駅 トイレ
6:44 鵜の巣断崖の駐車場
鵜の巣断崖の散策・朝食・画像をCP-HDDへ
9:00 鵜の巣を出る
9:44 9:50 宮古市 GS給油 1660 25.3
10:39 10:48 トドケ崎駐車場着(下見) 1690
11:20 月山頂上着(下見) 1706
13:04 16:34 月山林道脇で昼食(自炊A)・仮眠・頂上移動 200
19:10 月山(夕日A)撮影終了
林道4km
20:10 トドケ崎駐車場着 1724
21:10 夕食(コンビニ弁当)と撮影の準備後就寝 50
4日目 5月3日 1:50 2:00 起床後撮影に出発 110
本州最東端 トドケ崎灯台(朝日A)撮影
7:14 駐車場へ着く 撮影しながら80分
9:40 取材(奥出夫婦)・朝食(自炊B)
10:02 10:33 仮眠 30
12:07 14:00 道の駅トイレ・コンビニ弁当食べる・再度トイレ 1804
16:10 16:20 宮城県石巻市 石巻国道SS 1934 27.0
16:30 東松島 大高森展望台駐車場着
17:19 大高森展望台(夕日B)より撮影開始
19:17 駐車場に下りる
20:20 ルート設定
22:49 23:04 いわき市まで90km付近 2057
5日目 5月4日 2:04 2:17 休憩 2120
2:50 福島県 塩屋崎灯台着 画像をCPとHDDへ 2151
3:30 塩屋崎灯台(朝日B)付近で撮影
5:25 撮影終了
5:35 コース設定GPS
6:09 8:30 国道6号 勿来SS 2180 25.4 100
9:36 北関東自動車道 桜土浦下りる
10:25 霞ヶ浦着・撮影ポイント散策
12:04 15:30 昼食(自炊C)・仮眠
16:29 19:24 霞ヶ浦(夕日C)撮影終了・ルート設定 90
19:42 19:52 茨城県 潮来市 GS給油 19.3
21:30 犬吠崎灯台到着・撮影ポイント散策 2410
23:14 君ケ浜駐車場にて就寝 45
6日目 5月5日 3:50 起床後撮影(朝日C)・朝食(パン) 230
6:05 犬吠崎灯台を出発 2414
6:30 トイレ・ルート設定
九十九里の県道を南下
9:04 9:44 勝浦市で渋滞 車ちょっとずつ動くだけ 2524
9:54 R128 興津でトイレ休憩
11:24 11:34 白浜手前 道の駅ちくら・潮風王国 トイレ
11:39 野崎灯台 車から灯台まで歩き 車から降りただけ 2578
12:12 12:45 州崎灯台 駐車場 見学 2596
13:04 州崎港 昼食(自炊D) 2602
14:50 昼寝る 60
16:20 港の漁師さんと話をする
18:39 港を撮影(夕日D)して 港をスタート
18:54 ガソリン給油 2613 26.5
19:44 金谷港 東京湾フェリー 臨時3便 2640
21:49 フェリー乗船
22:30 三浦半島 久里浜港 
23:20 城ヶ崎 着
7日目 5月6日 0:40 3:54 金田湾 仮眠〜起床 2675 194
4:15 撮影場所決定 高度50m GPSセット パン2個 2680
5:24 三浦半島撮影(朝日D)終了
7:04 東名自動車道 泰野IC
7:25 7:40 東名 足柄SA ガソリン給油 2774 19.1
9:16 9:54 東名 由比PA 仮眠  38
10:54 11:22 東名 遠州豊田PA 休憩 ルート変更
12:20 豊橋 高根SS ガソリン給油 2968 23.4
13:06 渥美半島  日の出石門 あたり 3006
13:40 15:40 立馬崎灯台 昼食(むすびなど) 着替え TVなど
16:45 19:00 伊良湖岬灯台 駐車場 下見 撮影(夕日E)
19:41 駐車場 出る 愛知県 木村さん 3030
21:14 東名 豊川IC
21:19 21:44 東名 赤塚PA トイレ休憩
21:53 22:54 東名 美合PA 仮眠 渋滞2kmと聞く 60
8日目  5月7日 0:00 0:19 名神 養老SA ガソリン給油 3200 25.6
2:04 3:59 中国 西宮名塩SA 仮眠 ガソリン給油 3357 19.4 30
4:54 4:59 ?PA コーヒー
6:34 家 到着  26.0
3576 404.2 1632



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@エバポレーター上部の樹脂製カバーを外した状態。フィンにホコリが・・・。 Aホコリを取るのに様々な方法を試したが、結局この方法が有効だった。 B集めたホコリ。どうです。63000km走行でこの量。ゾットします。 C最後に、洗浄液(速乾性タイプ)をシュ〜と万遍なく吹きかけて終了。 秘密基地のできるまで@ 本邸裏手、ガレージ予定地の整地。経費を浮かせるため、ユンボとダンプを借りて自分で作業した。 秘密基地のできるまでA 道路とツライチになるまで掘り下げた。これは1階のガレージにクルマを入れやすくするための措置。 秘密基地のできるまでB ガレージの基礎を打ち、木製の柱を組み立てたところ。2階建てで、上下とも各31uの広さにした。 秘密基地のできるまでC 完成!!ガレージにはシャッターを取り付け、外気をシャットアウトできるようにした。2階も窓付きとした。 1階のガレージにはクルマやバイクを収納。胴体部がコンテナになったサンダーバード2号よろしく、キャンプ道具を積んだジムニーが待機している。 秘密基地の司令部となる2階の部屋。サンダ-バードでいうなら「多機能宇宙ステーション」。ネットを通じ、あらゆる情報が入手できる。 壁には、予備の燃料タンクやグリル、ラジエター、エアクリナー等も吊ってある。 LJ20のウィンカーやライトなど、バラバラにしたパーツを箱に入れて保管している。 スチール棚を3組並べ、ジムニー(LJ20)の予備エンジン2基、ミッション1基、トランスファー1基などを保管してある。 2階は、私の「趣味の宝物」がある。回転椅子360度回転せば、それらはいつでも手に取ることができる。また、ここは情報を集め、整理し、次の遊びをいかに楽しくするかを作戦する部屋でもある。写真の自転車も、サンダーバードメカのごとくいつでも出動可能なのだ。 岡村博文(広島県)  四駆とカメラ、ツーリングと温泉、そして旬の海鮮モノが大好きなエリアレポーター。愛車はジムニーLJ20とJA11。 最初はリアの荷台に蓋がわりの板を渡し、ボディー同色にカラーリングしていた。 荷台に渡す板は収納時のことを考えて板はこのように2枚に分割可能とした。 分割式とした2枚の板は金具で連結するようになっている。 愛犬ログを乗せるスペースを作った。脱落防止の柵は、長男の使っていたベッドの手すりを加工して作った。ログもなかなか気に入ったようで、手すりにアゴを乗せたりしてリラックスしながら乗っている。 1999年に行った紀伊半島・十津川ツーリングにて。たぬき組の中には古いジムニーを愛する者が多い。 助手席から荷台にかけてベッド板を設置したが、荷台の上にまたがるバーが曲者だった。このバーのおかげで寝返りがうてず難儀した。 助手席を外した場所には荷台と同じ高さになるように木製フレームを設置し、その上に板を渡した。 助手席後ろに取り付けてあったスペアタイヤは、このように荷台に渡した板の上に固定してみた。 LJ20用オリジナル幌・最新バージョン   LJ20に乗る友人が先に作った幌を参考に、自分のアイデアを盛り込んで設計した最新版のオリジナル幌。幌の取り付けや取り外しの時間が短く、ドアも脱着できる。いろんな状況に対応可能で、個人的にかなり気に入っている。製作は近 ミシンを使って自分で縫った初代幌。堀ドアはボロボロだった純正幌を修理したもの。 幌ドアを取り外せばビキニトップ仕様に・・・   新型幌もビキニトップ形状。ドアを取ればかなり爽快だ。 幌側面にも工夫がある・・・   幌側面は純正幌骨に結びつける。幌の横幅に余裕があり、雨滴が進入しづらくなった。 透明フィルムの取り付け・・・   リアの透明フィルムは、このように紐を使って、純正の幌骨にくくり付けるようになっている。 折り畳めばコンパクト・・・   幌も幌ドアも外して折り畳んでしまえばこんなコンパクトになる。収納性は純正の比ではない。 透明ビニールで密閉・・・   雨の日、寒い日は透明なビニールシートで後ろ側の空間を遮断する。 これがテント屋に頼んで新たに造り起こしてもらったオリジナル幌。使い勝手は素晴らしくよくなった。 風通しをよくしたい時は、このようにハーフドア仕様になる。 幌と幌ドアの密閉性が向上し、キャビンは雨漏りしなくなった。 幌ドアはこのようにジャンパーを使って開閉するようにした。乗り降りは多少面倒になったが、全体の密閉性が向上した。 トランスファーギヤが折れ、グチャグチャに・・・   図はLJ20のトランスファーギヤ。走行中に四輪ロックした事故の後にバラしてみると、ギヤが折れ、ギヤボックス内がグチャグチャになっていた。左図中、グレーに着色してあるのがトランスファー周りで交換した部品。オ 写真はトランスミッションのハウジング。ニコイチでパーツを揃えるなどして整備した。 こちらもトランスミッションのシャフトとギヤ。サードギヤまわりでは、新品の純正部品が入手できないものもあった。 標高560mの高台にあるタヌキの城(ログハウス)。手作りのため、完成までに7年かかった。 1992年に水漏れしていたラジエター本体を修理。1993年にはサーモスタットと冷却水まわりのゴムホース、そしてゴムホースを止めるクランプ等を全て交換した。 LJ20−1型はもともとオリジナルは助手席のヘッドレストがない。これを探し続けていたのだが、偶然にも解体屋でお目当てのシートに出会うことができた。 バネがヘッタっていたので、バラして鉄の板を追加、フレームも塗装した。 前回に引き続き、我が愛車LJ20の10年間の足跡をご紹介します。「ジムニーは等身大のオモチャ」とはよく言ったもの。幌の作成に始まって荷台の蓋、愛犬用のスペースまで、クルマを様々にカスタマイズして楽しんでいます。いや〜ジムニーってホント、いいですね。 岡村博文(広島県)  四駆とカメラ、ツーリングと温泉、そして旬の海鮮モノが大好きなエリアレポーター。愛車はジムニーLJ20とJA11. 写真上段:自作幌&ハーフドアを装着した愛車で砂浜を駆ける私。若い!写真下段:ハーフドアはビニール製。このように座席側面のバーにスナップボタンで取り付ける。車体にも同じバタンを付け、バタ付きを防止した。 自作の初代ビキニトップ(左)と外注の二代目ビキニットップ(右)   左が自作幌(ビキニトップ)。ビニールとナイロン布で3層構造にして、ミシンを使って自分で縫った力作だ。ボロボロの純正ドアは、1回糸を抜いて、同じ穴に糸を通して補修した。 安全のために後付けしたロールバー。助手席に座っているのは10歳当時の息子・康弘(現17歳)です。 別表で下記に説明 純正ホックで簡単脱着:自作の幌には純正同様スナップピンを付け、脱着が容易に行えるようにした。ミシン縫いの苦労の跡、見えます? エンジンも換装した:電装パーツ類も少なく、エンジンの積み下ろしから組み立てまで、さほど困ることはなかった。 ミッションの脱着作業は知人の自動車整備業者のピットを借りて行った。 クラッチ板、クラッチカバー、フライホイール等をバラして具合を確認した。 左が古いクラッチ板。磨耗していたので交換した。右が新品のクラッチ板だ。
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