<<< 来島海峡の夕日 >>> | ||
●船からの来島海峡の夕陽● | ||
なぜか? モーターボートに乗って撮影することになった。 私は、中国地方(広島県)に住む者で、船長も同じ。 いきなり、海に行こうと言う事なり、2人だけで決行された。 友人(約25年の知人)が船を持っているのは知っていたが、乗せてもらったのは初めてだった。 船に乗る条件は、魚釣りをすぬのではなく、カメラを提げて来いとのこと。 夕日を見に海に行くということで、モーターボートを出すだろうか? 私は船には詳しくないが、どうもこのモーターボートの馬力はかなりのもののようだ。 後から違う友人が写真の船のスクリューの波を見て教えてくださった。このエンジンは大きいよ。 確かに、スクリューは2個付いていた! また、舵は、2ケ所付いていて、屋根の上で風を切って走った。 そんなことも知らず、あっちに行ってとか、あの岬の向こうまで行こうとか? 燃料のことなどまったく気にならない私の指示。 結局、来島大橋の桟橋まで来ていた。 お許しを・・・・。 でも、この橋の下よりのアングルで撮影できる自分が幸せだった。 夕日も綺麗になりそうだし。 船長さんは、きっとこういう夕日が見たかったのだろう。 自分の愛する船越しに夕日の景色。 でも、私は海面ギリギリの紅く焼ける夕陽が見たかったのだ。 船にはGPSは付いているものの、暗くなる前に帰路についた。 船の燃料代(ガソリンでした)も解らないので、お礼に船と夕日が撮れた写真を額に入れてあげた。 あれで、お礼になったのだろうか? でも、また行こうという話で終わっているので・・・ひと安心! |
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朝陽と夕陽の旅 Photo:okamura |