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船からの来島海峡の夕陽
なぜか? 
モーターボートに乗って撮影することになった。

私は、中国地方(広島県)に住む者で、船長も同じ。
いきなり、海に行こうと言う事なり、2人だけで決行された。
友人(約25年の知人)が船を持っているのは知っていたが、乗せてもらったのは初めてだった。
船に乗る条件は、魚釣りをすぬのではなく、カメラを提げて来いとのこと。

夕日を見に海に行くということで、モーターボートを出すだろうか?

私は船には詳しくないが、どうもこのモーターボートの馬力はかなりのもののようだ。
後から違う友人が写真の船のスクリューの波を見て教えてくださった。このエンジンは大きいよ。
確かに、スクリューは2個付いていた!
また、舵は、2ケ所付いていて、屋根の上で風を切って走った。

そんなことも知らず、あっちに行ってとか、あの岬の向こうまで行こうとか?
 燃料のことなどまったく気にならない私の指示。

結局、来島大橋の桟橋まで来ていた。
お許しを・・・・。

でも、この橋の下よりのアングルで撮影できる自分が幸せだった。
夕日も綺麗になりそうだし

船長さんは、きっとこういう夕日が見たかったのだろう。
自分の愛する船越しに夕日の景色

でも、私は海面ギリギリの紅く焼ける夕陽が見たかったのだ。

船にはGPSは付いているものの、暗くなる前に帰路についた

船の燃料代(ガソリンでした)も解らないので、お礼に船と夕日が撮れた写真を額に入れてあげた。

あれで、お礼になったのだろうか?

でも、また行こうという話で終わっているので・・・ひと安心!
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朝陽と夕陽の旅
Photo:okamura