<<< 天狗高原の夕日 >>> | |||
●どの岩をシルエットにしようか?● | |||
“天狗高原”は愛媛県と高知県の境に位置し、標高は1200〜1400mと高い。 日本三大カルストのひとつの“四国カルスト”。 白い石灰石(カレーン)と擂り鉢状の窪み(ドリーネ)が点在する。 撮影には、早めに着いたので、ゆっくりと高原を周回して、撮影場所を探した。大きな岩が多く、どのように夕陽を絡め、岩をシルエットにしようか悩んだ。 取材で訪れているから、取材車も入れなくはいけない。岩をシルエットにして、車に夕陽を反射させるような場所。 結果的には、車をもう少し斜めに停めることができると完璧だったかな? この岩は、自分的には、ライオン岩と読んでいる。 ライオンが天に向かって、吠えているようだ。 |
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朝陽と夕陽の旅 Photo:okamura |