<<< 天狗高原の夕日 >>>
どの岩をシルエットにしようか?
“天狗高原”は愛媛県と高知県の境に位置し、標高は1200〜1400mと高い。
日本三大カルストのひとつの“四国カルスト”。
白い石灰石(カレーン)と擂り鉢状の窪み(ドリーネ)が点在する。

撮影には、早めに着いたので、ゆっくりと高原を周回して、撮影場所を探した。大きな岩が多く、どのように夕陽を絡め、岩をシルエットにしようか悩んだ。

取材で訪れているから、取材車も入れなくはいけない。岩をシルエットにして、車に夕陽を反射させるような場所。

結果的には、車をもう少し斜めに停めることができると完璧だったかな?

この岩は、自分的には、ライオン岩と読んでいる。

ライオンが天に向かって、吠えているようだ。

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朝陽と夕陽の旅
Photo:okamura