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日本一高い灯台に夕陽?
島根半島の西に位置し、出雲市の北にある。
日御碕灯台は、高さ43.65mで日本一を誇ってiいる。
知名度は高く、全国的にも有名だろう。

過去に観光で2度は来ているが、撮影ともなるとポイントがまったくわからない。カメラと三脚を担いで、かなり歩いた。
それでも、夕陽の撮影は、太陽を見ながら移動ができるので朝日撮影よりは楽である。

ここは、日本一高い灯台を入れなければ、意味がないだろう。

しかし、灯台と夕陽を入れるとなると、どこから撮影しても広角レンズを使用することになりそうだ。

撮影ポイントが決まり岩の上に陣取った。
デジタルカメラで狙うと、画角が小さく沈む太陽は入らない。
周囲にある岩に目を向けると表面が少し赤くなり始めた。周囲では、被写体となるものも多く、岩の上で遊んでいる若者を見つけた。
けして私に手を振っているのだはない。残念だよね。海面が黄金色に染まる時間帯までいてくれると良かったのに。

さ〜あ、これからドラマが始まる序曲のように、海面に太陽から光線がかかり始めた。

と・・・思いきや、雨がポツポツと振りだした。

こんなに、青空が見えているのに、東の空が暗くなり夕立となった。
岩場で遊んでいた者も、みんないなくなった。
もちろん、私も、カメラをバックに入れて退散。

確か、日御碕には14時頃着き、4時間も待って、最後は雨。

あ〜あのタメ息で・・・ お・わ・り!

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朝陽と夕陽の旅
Photo:okamura