<<< 千畳敷の朝日 >>> | |||
●海と空の大パノラマ● | |||
千畳敷は山陰の草千里とも呼ばれており、標高333mの高台から日本海を一望できる。高台の展望台より見える景色は、驚くほどの雄大さに驚かされた。 所在地は日置町を「ひおきちょう」と読んでしまいそうだが、正式には「へきちょう」と読む。 夕陽撮影も考えて、明るいうちに千畳敷に着いていたが、この日の撮影のロケーションは、雲が多く期待できそうにない。 しかたなく、愛車を入れて1枚。ちょど髪の長い女性も通り1枚。 4時30分にセットした目覚まし時計のベルの音で起床。 展望台に近くに車泊していたので、機材を担いで徒歩でいく。 なんと、風の強いことか、展望台の上にずっと居ることもままならない。少し風を避けるために展望台の下にいったりしながら、日の出の時間を待った。 テレビで時々見ることがある、水平線が赤く空が真っ青の画像が、今ここに見ることができた。空には星や月も見える。 言葉ではあらわせないほど美しく感激した。また、その画の縁には、ちょこと紅焼けした雲がある。なんと微笑ましいことか? しばらくすると、主役の太陽が顔を出す。 天気が良いせいで、一気に明るくなった。 もちろん、この後もシャッターは切っているが、やはりさきほど画像にはかなうまい! |
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朝陽と夕陽の旅 Photo:okamura |