<<< 弓ヶ浜の朝日 >>>
愛車に太陽を絡ませいのだが・・・
鳥取県の米子市から境港市に続く長い砂浜が弓ヶ浜。

日本海の美保湾に接し所々に海水浴場などが点在する。
大きな駐車場も少なく、浜に通ずる脇道が何本もある。夏には、松林の中でキャンプする姿も多い。

撮影時期は夏で、脇道に入り松林側に車を停め車泊した。

朝に目を覚ますと辺りは明るいのだが、霞みがかかったようにドンヨリリとした天気。
どこから太陽が昇るのか検討がつかない状態だった。
しばらくすると太陽が出てくる方角が明るくなり始めた

砂浜以外に、太陽と絡ますものが無く、ここは愛車を置いて、日の出と絡ますことにした。しかし、水平線より出ることはなさそう。
半信半疑、諦めかけた時、霞みの中から太陽がニョッキリ

おう〜感激。

大急ぎでカメラを移動させる。望遠レンズを三脚に固定しているので簡単には移動できない。
砂浜を走り・・・なんとかカメラの設置を完了する。

しかし・・・、丸い太陽とならない

その後、太陽は再び霞みの中へ消えていった。

いつも、こんなもんですよ。

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朝陽と夕陽の旅
Photo:okamura