<<< 小天橋の朝日 >>>
七年前の記憶が蘇る?
丹後半島を兵庫県に向け西へ探索。
京都府と兵庫県の境に久美浜湾がある。
国道178号線より県道49号線を走っていると、いつか見たような景色に遭遇する。

そうだ、七年前の2000年に、私の所属する“四駆クラブ 狸組”のツーリングを思い出した。
「丹後半島で海の幸三昧」で走ったことがある風景だった。
ツーリングでは、まったく反対方向に走っていたので気付くまでに時間がかかってしまった。ツーリングでは後を付いて走っていたので地図も見てなく走ったルートなど思い出す訳がない。
しかし、野宿した場所に立った瞬間に、あの七年前の記憶が鮮明に蘇ったのだ。野営した場所は、松が何本かあったのにまったく無くなっていた

そして、驚いた事に、七年前に朝起きて撮影場所に立っていることに気がついた。あ〜、あの写真がこの地の朝日だったのか!

そこは日本海と久美浜湾を隔てる砂州で、天橋立になぞられて名が付いた、“小天橋”だった。
当時、そんな景勝地の名が付いている朝日を撮影したとは思ってもいなく、どこにでもある浜の朝日と思っていたのだ。
今回の撮影旅で、この1枚の写真がハッキリしたことになった。

ゆえに、今回の朝日撮影ではないが、新たな朝日のポイントとして落とすことにした。


四駆クラブ狸組(たぬきぐみ)については、友人でもあり4×4MAGAZIENのレポーターの相棒である、mameさんのHPで説明。このページも入り込むと出るのに時間がかかりますよ。
お気を付けあれ!

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朝陽と夕陽の旅
Photo:okamura