撮りたいものを撮る・・・狙う・・・本気で!

このページのタイトル・題名は、まだ付いてません。
今後、掲載が続けられそうでしたら、立ち上げようと思っています。

 第4弾として・・・  2014年11月5日 撮影
 171年ぶりに幻の十三夜

中秋の名月に並んで美しい月が眺められる「十三夜」の5日、各地でほぼ丸い形をした月が見られた。
旧暦9月13日を指す十三夜は、今年は暦の関係で10月6日に続いて2回目。
国立天文台によると、1年に2回の十三夜は171年ぶりという。
月の満ち欠けを基準にする旧暦は1年が短く、季節とのずれを修正するため、ほぼ3年に1度、閏(うるう)月を入れている。
今年は旧暦9月後の10月24日〜11月21日に「閏9月」が入った結果、十三夜が2回訪れることになった。


5DmarkU 400F2.8×1.4 19時25分撮影
絞りf4.0 焦点距離560o ISO−200 シャッタースピード1/1250 露出補正−2
拡大して見れます

(↑  JPEGで撮影してJPGで修正)
 拡大して見れます

(↑  CR2撮影画像をCR2修正をしてJPGに変換している)

 (撮影を終えて)

Fecebookで、お友達からシェアされて、初めて知った。
それも、5日の午後5時を回ていた。 
今年10月8日と同様にいきなりの撮影となった。
いまいち、171年ぶりの十三夜とは何のことか理解できないまま家の2階のベランダにカメラ機材を出して撮った。
もっと早く知っておけば、お月さんは明るい時(午後4時過ぎ)には見れていて撮影にも工夫(他の物体を入れて)をこらしたであろう。

すっかり暗くなっての撮影なので、綺麗に撮ることにした。
なんとかして、クレーターを写り込ますことに専念した。
絞りや、シャッタースピードや、ISO感度などをあれこれ変えながらやってみた。
ここに2枚の写真を公開したが、これは同じシャッターでJPGとCR2での撮影したものを、トリミングや少し修正をしています。
公開の写真では、拡大していくとCR2の方が荒れ方がひどい。
少し修正するときに触り過ぎたようだ。JPGは少しの修正で荒れてしまったので修正幅が少ない。
その点、さすがCR2ファイルは、余裕を見せていた。そこで少し触り過ぎたようだ。

皆さんの、PCで見えるかどうか?
月の右側の少し上の部分が少し青味がかかっているのが解りますか?
CR2で彩度をもっと上げると、ここが青味がかかっているのが見えて、少しだけ残しておきました。
今回は、5DMakeUに400F2,8×1.4での撮影でした。
2倍で800oとも考えましたが、マニュアルでピントを合わしているとファインダーからすぐに逃げてしまうのでやめました。
天気が良く、澄み切っていたので、お月さんが明るく、暗く撮るのに少し考えさせられました。

でも、この珍しいスーパームーンは、生きている間には絶対に遭遇できませんよね。


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2014/9/24 open