<<< 阿伏兎(あぶと)観音の朝日 >>> | |||
●4.2007年 元旦の初日の出● (DIGITAL) | |||
2006年の大晦日に、空を見たら天気が良かった。 天気予報では、西日本は朝方は曇るでしょうとのこと。 朝、4時過ぎに、空を見たら・・・星が見えていた。 家族みんなを、「初日の出を見に行くぞ!」と叩き起こす。 2006年の12月25日に、思い通りの画像が撮れたので、当分は「阿伏兎観音」へは行くつもりではなかったのだが、家族で何処か“初日の出”を見ようということになり、結局行くことになった。 撮影場所には、いつものように日の出の1時間前には着いた。 すると、お堂がいつもと違い、電灯が付いていた。 ひょっとして、元旦にはお堂に入れて、そのお堂から日の出が見れるのかな? ということは、こんな景色が広がる中の日の出ということになる。(画像は2002年のもので昼間に撮影したモノで、北側から南を見たところ) 南側に立つと凄い景色が見れることになる。 お堂に居られる人達は、日の出が見えると幸運だろうな。 そうこうしていると、人影が見え出した。 なんていいながら撮影していると、カメラマンがぞくそくと集合しだした。 私は、みんなより準備も早く、暗いうちから撮影するつもりだったので、カメラのセットはしていた。 すると、面白い雲が色づき始めた。 雲の低い位置に光りが当たりピンク色になった。 それはまるで、オーロラ(本物もオーロラは見たことないが)のようだった。 こんな時に、カメラマンでシャッターを切る音がしないのだ。 なぜか、話ばかり(特に新年ということで年始の挨拶ばかり)で、もったいない時間を過ごしていると感じた。 お堂に人が立つというこは、今回はお堂に太陽を絡めようとイメージを作る。 カメラマンも、どう撮るか思案して撮影の位置を考え歩き回っている様子。 誰が、ここがいいとも言わないが、その人が何度も来てよく知っているかを探っているようだ。 解らない人は、レンズの大きな・高額の機材を持っている人の横に着くようだ。 しかし、撮り方(お堂と太陽を絡めるか、お堂の横に太陽を置くか)で位置が違うのだがな? 私は、こんな感じでOKとした。 来年の元旦にはこのお堂から撮影しようかな? |
|||
戻る | |||
朝陽と夕陽の旅 Photo:okamura |