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2.あと少しなのだが・・・撮りきれない!● (DIGITAL)
ここ阿伏兎観音は2003年より朝日として狙っている撮影場所。
地元と言えばそうなのだが、家からは約40km離れている。
今年は、撮影に行ったのが7回目。

撮影場所までの行きは朝が早いので車はすいているが、帰るときには必ず福山市内を横切る時に渋滞で20〜30分はノロノロ運転となり、仕事の開始時間に間に合わなくなる。
ちなみに、日曜日だけという訳にいかないから大変なのである。

家の空を確認して出かけても、撮影場所では天候がまったく違う。
最低でも家から空を見て、晴天で星が輝いているのは絶対条件。

しかし、瀬戸内海では、予想を外されるこはしばしばあること。
ある日−1  ある日−2  ある日−3  それ以外は見せれないほど。

広い瀬戸内海の一部を狙う訳だから、少しの苦労はしかないだろう。

それでも、今年は地元の名にかけて・・・少し頑張ってみることにした。

自分的なアングルとしては、お堂に絡む朝日なのである。
これも、太陽が雲から出て丸くないのでイマイチかな?

今年はやっと、お堂に絡めることができたが、これ以上太陽が昇るとハレーションを起こす。その絶妙なタイミングは何度も足を向けなければならないようだ。

どうしても対岸にあたる四国方向に雲があると、お堂に絡むときは時間的に遅く出た瞬間に明るく輝いた太陽となり、太陽は白くなってしまうのだ。
高く昇った太陽も、白くなりがちで残念である。


まだまだ思い通りに撮影できてない。

遠い朝日や夕日を狙うのも楽しいのだが、地元にも、もっと目を向けなければいけませんね。地元ならではの、感動する画像を収めたいと思っているである。

−自分的には−
     あともう少し、計算とおりの画像を撮影したいと・・・
                              ・・・挑戦は続くのである。



※今回は、デジカメ画像です。
もちろん、ポジでも撮影してますが、画像をデジタル化するのにしばらく時間がかかりそうなのでデジカメ撮影したものを使用してます。

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朝陽と夕陽の旅
Photo:okamura