車中泊 カーネル vol.47 秋号 ★中国路をめぐる F★ Part42 山口県・秋吉台〜角島 島根県・津和野編 <<< 2020年3月9日発売 季刊誌>>> |
今回めぐった島根県益田から山口県下関に至るルートは「北浦海道」と呼ばれていて、角島〜毘沙ノ鼻の海沿いの潮風を感じながら景色を楽しめる。山陰に行くいくほど、朝日と夕日の撮影ポイントが見つかり、これからも絶好の時期に撮影に行くだろう。 中国路シリーズ7回を終え、今回が連載最終回となる。 Vol.41 @岡山県・高梁市〜新見市 Vol.42 A岡山県・米子市〜島根県・境港市 Vol43 B島根県・宍道湖〜出雲大社〜日御碕 Vol.44 C島根県・太田市〜江津市 Vol.45 D山口県・萩市〜長門市 Vol.46 E山口県・向津具半島〜元乃隅神社〜川尻岬 |
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<<<P64とP65>>> ・撮影旅の原点、角島は何度行っても満喫できる 2001年に本格的にカメラを趣味として「全国の朝日と夕日を追いかける撮影旅」を開始。ジムニーを撮影旅の相棒として、山口県の角島大橋に行った。 角島大橋は、2000年11月に開通したのだが、2001年の春に新聞記事で渡れる橋としては日本で4番目の長さとなったが、当時は日本一を誇っていた。それからというもの幾度となく立ち寄ってカメラ撮影をした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・日本海(響灘)に立つ 石造りの角島灯台は美しい 角島灯台は歴史的文化財的価値がAランクの保存灯台で「日本の灯台50選」にも選ばれている。灯塔は総御影石造りで、日本に2基しかない無塗装の灯台のひとつ(もうひとつは男木島灯台)。ウンチクを言うなら、全国の「のぼれる灯台」16うちのひとつで、日本でふたつしかないベージュの石が美しい灯台だ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・本州最西端は毘沙ノ鼻で夕日は撮れていない 角島まで訪れたら、ついでに南下して本州最西端の「毘沙ノ鼻」にも行ってみよう。山口県西部の海岸線には、「最果ての地」として灯台型のモニュメントがあって、海に突き出た展望デッキが設置されている。この地に立つのも4回目? ・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・山陰の小京都は情緒ある町並み 山陰を旅するなら、忘れてはならない「津和野」がある。明治維新前には津和野藩亀井氏の城下町であり、山間の小さな盆地に広がる町並みは、「小京都」として知られている。城下町時代の古い佇まいが魅力的な場所で、今回は太鼓谷稲成神社を訪れた。 。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ★撮影旅の新たな目標! 朝日と夕日と“日本百選”をつなぐ★ 「日本の渚100選」 「白砂青松100選」 「日本の100名城」 「日本の灯台50選」 ・日本の灯台50選 −角島灯台(歴史的文化財的価値Aランク) ・山陰の小京都 −津和野 ・本州最西端地 −毘沙ノ鼻 夫婦が仲よく旅をする秘訣? 「以前から気になっていた妻の行動」の巻き |
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