車中泊 カーネル vol.45 春号

中国路をめぐる D

Part40 
山口県・萩市〜長門市編


北長門海岸公園〜惣郷側橋梁〜青海島〜萩市〜須佐ホルンフェルス

<<< 2020年3月9日発売 季刊誌>>>

すいません。

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いつか・・・更新します!

 カーネルSTAFF photographer  岡村博文 Okamura Hirofumi

 ●筆者紹介●岡村博文 おかむらひろふみ
  1957年生まれ。広島県在住。
  高校時代から、徒歩・自転車・バイク・電車・車を使い沖縄を除く日本を1周する。
  2周目として2001年より「朝日&夕日を追いかける撮影旅」を始め、2010年に終了。
  3周目も撮影旅として2010年から2019年5月まで(北海道は保留。2020年訪問予定)。
  2019年10月から4週目に突入した。
                                   公益社団法人 日本写真協会 会員

前回の旅は島根県の大田市と江津市を散策した。
今回のルートは、島根県を抜けて山口県の萩市〜長門市を散策する。
<<<P64とP65>>>

・北長門海岸公園は奇石の風景が広がる
 
山陰道を鳥取県米子市かあ島根県日本海側の海岸線を走り、山口県へ向かう。すると海に面した「北長門海岸国定公園」の豪快で雄大な景勝地に入る。国定公園は、萩市〜長門市〜下関市の日本海に面した約90q。青海島を中心に、隆起・沈降によって海食崖の複雑な地形が続き、特有の海岸美を見ることができる。
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・日本海の夕景をバックに電車を待つこと3時間
 JR山陰本線の須佐〜宇田郷間の白須川に架かる鉄道橋。ここに夕日を絡める撮影ポイントとして有名な「惣郷川橋梁」がある。ここで私は、海に沈む夕日を背景に、橋を渡る電車を撮ろうと思っていた。撮影ポイントの川尻に着いたのは
14時30分で、夕景時刻に電車が通るベストな時間(夕日と絡められるのは1本のみ)は17時30分。
この日は天候も悪く、夕焼けで空と海が赤く焼ける雰囲気ではなかった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


・萩市を訪れるが、萩城跡は桜を見ただけ!?

 時は関ケ原の戦いの時代。西軍に加わり、敗れた毛利輝元は広島城を明け渡すことになる。その後、徳川幕府から許され、萩に城を築く。その場所が、日本海に突き出た標高143mの指月山の周辺だ。慶長9年(1604年)から4年間で築城。・・・・・。
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・幕府の歴史に触れるために散策する
 萩市の城下町と周辺は、武家屋敷、豪商の屋敷、吉田松陰をはじめとする幕府の志士たちの生家などが多数ある。実際に訪れることができ、当時の政治や行政、経済が栄えていたと想像できる。幕府の長州藩からは、薩摩藩とともに討幕運動で活躍する多くの人材が輩出されている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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・萩にはまだまだあるヨ。 おいしいものと観光地
 萩に行ったら、ぜひとも立ち寄ってほしいのは、海の市場「道の駅 萩しーまーと」だ。地元市民を対象とした庶民市場で、萩の旬の名産を地元価格で購入できるのが一番のメリット。5月連休には駐車場に停めるのも難しいほど。混雑はご了承ください。また、ここでは萩焼き忘れてはいけない。私は、現代風にアレンジされた一輪挿しを購入した。。
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★撮影旅の新たな目標! 朝日と夕日と“日本百選”をつなぐ★
  「日本の渚100選」 「白砂青松100選」 「日本の100名城」 「日本の灯台50選

  ・日本の渚100選 −青海島
  ・日本の100名城 −萩城
  ・日本の地質100選 −須佐ホルンフェンス(21世紀に残す日本の風景遺産100選)



季刊誌 1年に4回、発売されています

この号から、カーネル株式会社が発刊します

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