車中泊 カーネル vol.41 秋号


中国路をめぐる @

Part36 
岡山県・高梁市〜新見市編


ロマンチック街道・備中松山城・吹屋・広兼邸・井倉洞・満奇洞

<<< 2018年10月1日発売 季刊誌>>>

すいません。

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いつか・・・更新します!

 カーネルSTAFF writer ・ photographer  岡村博文 Okamura Hirofumi

 ●筆者紹介●岡村博文 おかむらひろふみ
  1957年生まれ。広島県在住。
  高校時代から、徒歩・自転車・バイク・電車・車を使い沖縄を除く日本を1周。
  2001年より「朝日と夕日」を撮影する旅をスタートし、6万キロを走り(沖縄を除く)2010年に終えた。
  現在は3周目(撮影の旅は2周目)に挑戦中で撮影のため全国を巡る。
  四輪駆動専門誌のレポーター兼カメラマン。
  地元ケーブルTVで「太陽を追いかける旅」をスライドにて放映中。

 わが家から山陰へ行くルートは何本もあるが、鳥取県を目指すには、山陽自動車道〜倉敷JCT〜岡山自動車道〜北房JCT〜中国自動車〜落合JCT〜米子自動車道を北上して、大山や米子市へ行くルートが楽に早く行ける。境港で新鮮な魚介類を買って、日帰りすることも可能だ。このルート沿いは自然に恵まれ、古くから歴史が息づいている。
今回からはみどころが多く、豊かな文化に育まれた中国路を連載でお届けする。
<<<P78とP79>>>

・ロマンチック街道を走る
 
 若いころは鳥取県の米子市や大山に行くのに、広島、岡山、鳥取の3県を結ぶ国道313号線をよく走った。しかし岡山県高梁市、真庭市は通過点に過ぎなかった。この高梁市を中心にしたルートは、。豊かな自然、歴史、文化などが多彩なことから「ロマンチック街道」と称されている。・・・・・・・・・・・・・・・・。
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・天空の城で雲海や霧に包まれる備中松山城
 カメラの被写体として、日本一高い山城である高梁市「備中松山城」は見逃せない。撮影のために通うこと3回目で、やっと雲海に包まれた備中松山城に遭遇できた。なんといっても魅力は、雲海の中に浮かび上がる城だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・古き時代にタイムスリップする吹屋の町並み

 標高550mの山間部に忽然と町並みが現れる「吹屋」は、江戸時代から明治にかけ吹屋銅山とし、さらにベンガラの巨大産地として繁栄を極めた。
 吹屋の赤い町並みはベンガラ商家が話し合い、島根県から瓦職人や宮大工を招いて、町全体の統一感を持たせて造らせたという。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


・幽玄美の井倉洞&満奇洞を探検!?
 「井倉洞」は、高梁川が作り出したダイナミックな景観の井倉峡に広がる地底世界。全長1200m、高低差は約90mのスケールを誇る。1957年ごろ、大理石採掘中に、大小様々な鍾乳石が湖面に美しく映えているのを発見。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





夫婦が仲よく旅をする秘訣!?  part3

「TV番組に放映される有名地は見学したほうがいい」の巻き
 私の「朝日と夕日を追いかける撮影旅」では、観光地や有名地が被写体となる景色でなく、行きたい場所でもなかった。5〜6年前から夫婦で出かけるようになってからは、カメラ撮影地だけとはいかなくなった。妻は太陽を見ることだけでもつきあってくれる優しい奥様?その気持ちは大切にしながらも、後ろめたさがあるのも事実だった。
 テレビで見ていて、行ったこのある場所や食事をした店が画面に流れてくると、「ここ! 行ったことがある!食べたことがある!」と、見た・食べたでの話題で盛り上がる。静かに食べていた食卓が一気に明るく楽しくなる。ふたりで旅の思い出がはずんで、次はどこへ行こかと計画まで立てようとするくらいだ。
 写真だけでは駄目よ駄目ヨ。ドラマや旅のTV番組や映画の撮影場所などの有名地には足を運び、その地を見ておくと、お互い共通の話題で夫婦円満な時間が過ごせるのだ。



季刊誌 1年に4回、発売されています

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