車中泊 カーネル vol.39 春号


津軽半島から下北半島を目指す旅C


Part34 
「竜飛崎〜恐山」編


津軽半島・竜飛崎・龍飛崎灯台・下北半島・恐山遍

<<< 2018年4月10日発売 季刊誌>>>

すいません。

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いつか・・・更新します!

 カーネルSTAFF writer ・ photographer  岡村博文 Okamura Hirofumi

 ●筆者紹介●岡村博文 おかむらひろふみ
  1957年生まれ。広島県在住。
  高校時代から、徒歩・自転車・バイク・電車・車を使い沖縄を除く日本を1周。
  2001年より「朝日と夕日」を撮影する旅をスタートし、6万キロを走り(沖縄を除く)2010年に終えた。
  現在は3周目(撮影の旅は2周目)に挑戦中で撮影のため全国を巡る。
  四輪駆動専門誌のレポーター兼カメラマン。
  地元ケーブルTVで「太陽を追いかける旅」をスライドにて放映中。

 福井県からはじまって日本海側を北上する旅は、前号で秋田県・寒風山の夕日撮影と青森県・千畳敷海岸の朝日を撮影。
妻が新幹線で青森まで来て合流したところで終わっている。
今回は、津軽半島、竜飛崎の夕日・朝日を撮影して下北半島に渡り、恐山を目指す。
<<<P74とP75>>>

・撮影旅の目的地「竜飛崎」にたどり着く
 新青森駅で14時過ぎに妻と合流して、90km先の龍飛崎に向かう。日没まで4時間ほどちょ時間は限られているが、「十三湖の 中の島ブリッジパーク」に立ち寄った。目当ては十三湖で採れたシジミを使った料理。・・・・・・・・・・・・・・・・。
 国道339号線、通称「竜泊ライン」の最高地にある「ちょうかん台」からの眺めは、360度のパノラマ景観だ。
北に北海道、南に岩木山が一望できる。竜飛崎に来た!ちお実感できた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


・竜飛崎の朝日撮影後は周辺を散策
 朝日撮影は竜飛崎と決めていたので、日の出方向に海面が見える竜飛崎駐車場で車中泊。夕食は、移動中に買ったコンビニ弁当で済ませた。1日で1000q以上を移動して疲れた妻は、21時過ぎに就寝。私はウィスキーで乾杯し、23時過ぎに就寝した。
 起床は3時30分。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



・下北半島に上陸して恐山を目指す

 津軽半島から下北半島までは、むつ湾フェリー「かもしか」で行くことにした。津軽半島側の蟹田港を9時30分出発、下北半島の脇野沢港に10時30分着。妻にぜひとも見てみたいといっていた恐山に向かう。
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夫婦が仲よく旅をする秘訣!?  part1

「神隠し? どこへ行った」の巻き
 恐山の駐車場に着くと、お互いがトイレに行くと声をかけて別れた。トイレの外で待つが出てくる気配がない。携帯電話は通信圏外だ。中で倒れているなら誰かが異常を知らせてくれるだろう。待つこと20分あまり、心配になりクルマに戻ると、後ろから妻の声がした。「もうどこにおったん?」と叱られた。「何しとったね」と返答。どうやら妻は駐車場の近くで、私は総門の近くでと別々のトイレに行ったようだ。
 旅先で妻(女性)が苦労するのは、トイレを見つける事。観光地、食事場所、給油所などで立ち止まるたび、トイレ探しがはじまる。「さっき行ったばかりどろう」というと機嫌を損なう。
 仲よく旅をするには、トイレに気配りをすることが絶対条件なのかも!?



季刊誌 1年に4回、発売されています

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